防災について考える

先日、台湾で大きな地震が発生しました。一日も早い復旧、復興をお祈りいたします。
今年は、1月に能登半島での大地震からはじまり、大きな地震の頻度が早いこと感じています。

いつ発生するのか。予測がつかないのが地震や津波などの自然災害ですが、「緊急地震速報」をスマートフォンなどで即時通知を受けとることもできるようになりました。
1月1日能登半島の地震では、名古屋でも緊急地震速報の通知を受け取りました。

緊急地震速報を受け取った時に取るべき行動として

まず、身の安全を確保するために
屋内では
・安全スペースに避難
・頭部を保護し、丈夫な机の下など安全な場所に避難
・あわてて外へとびださない
・火を消せるときは火の始末、離れているときは無理に火を消そうとしない

屋外では、
・ブロック塀などの倒壊に注意
・看板や割れたガラスの落下に注意
・エレベーターでは、最寄の階ですぐに降りる

と具体的な行動が推奨されています。
一方で突然の出来事では何も行動できないことも多くあります。
その時に落ち着いて行動できるよう、日々意識を持つことが大事であると感じました。

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