興味があることと、興味がないことと

週はじめの今日も天気が良く、マルワからも富士山が良く見えます!

……と言っても、ホンモノの富士山ではなく、会社前にある屋下公園にある「富士山すべり台」。

この富士山すべり台、名古屋独自の公園遊具で、市内に百山以上も建設されております。

牛田吉幸著「名古屋の富士山すべり台」によると、この屋下公園の富士山すべり台は昭和57年度設置(1〜2年誤差アリ)で、マルワが今の場所に移転したのは昭和55年と、ほぼ同時期に建てられ、現在も子供たちの遊び場となっております。

市外から、マルワにお越しの際は、ぜひ名古屋名物・富士山すべり台もご覧くださいませ。

という内容を数週間前にマルワのFacebookにアップしました。

「人は知っていることに興味がある。知らないことには興味がない。」と聞いたことがあります。

知らないことに対して、「知らなかった!もっと知りたい!」とは、なかなか思わない。

知っていることを、もっと知りたい。または確認したい。

ブラタモリやアド街ック天国などでも、自分の住んでいる街や行ったことがある場所の方が関心が出る。そんな経験ないでしょうか?

この「富士山すべり台」の本も、名古屋以外の人が「知らなかった!もっと知りたい!」より「それ知ってる!もっと知りたい!」という方が多いのではと思っております。

それぐらい、最初に興味を持ってもらうのは難しい。

プロ野球も、テレビ番組も、新サービスも、興味を持ってもらうのに苦労します。

さて、マルワも4月1日に新入社員が入ります。

印刷のこと、仕事のことを「もっと知りたい!」と思うため、まずは興味を持ってもらうように、色々なことを工夫して伝えていければと思っております。

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