価値観の違い

桜舞い落ちる今日この頃、皆さんどうお過ごしでしょうか。
新年度突入ですね!

テレビをつけますと、やれコロナの新規感染者数が何人だの
やれ第4波だの、と一年前と状況が変わってないなと感じております。

そんな中、「みんな、我慢の春ですね」という言葉を耳にしました。
…ガマン?
歓送迎会や花見など盛り上がるイベントを自粛せざるを得ない状況をさして
「我慢」と表現したようですが
もともと出不精な私にとっては何も我慢しておらず
車で桜並木を通り抜け、今年もきれいに咲いてるなと思うばかりです。

このように、人によって価値観や感じ方は異なります。
それと同様に「色」にも人それぞれ見え方に違いがあります。

例えば↓の4色
左から水色、ピンク、黄緑、オレンジ

人によってはカラフルだと思うかもしれません。
しかし、中には下のように見えている方がいらっしゃいます。

水色とピンクがほぼ同じ、黄緑とオレンジもほぼ同じ
これは色覚に障がいをお持ちの方の見え方のシミュレーションです。
こういった見え方ですと、オレンジを選べと言われてもどれか分からないようです。

このコミュニケーションの壁をつくらないようにするために
メディア・ユニバーサルデザインという考え方があります。
より多くの方に平等に情報をお届けするためのデザインです。

上記の4色をどうしたら見分けやすくできるか。
その方法を知りたい方は営業担当者または店頭までお電話ください。
答えは一つではありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました