今、〇〇ができること!

今年の大型連休はステイホーム週間ということで読書をはじめ、ゲームをしてみたり、大掃除をしてみたりと、家の中でこの際だからできることをされたことと思います。

私は、普段ならDVDを借りてきて映画館で見逃した作品を観たいところですが、割とレンタル屋さんも密でちょっと足が遠のき、すっかりテレビ三昧でした。(Netflixとかに入ろうか検討中)

コロナのニュースばかりでウンザリなので、なるべく避けながら過ごしていると、ドラマとかバラエティの特別編や傑作選といった再放送がものすごく多かったことに気づきます。
COVID(コビット)-19の蔓延によってロケなど撮影ができないので、新作の放送ができないのは致し方のないところです。

それでも改めて観てみると、あの名作に当時無名だった〇〇が端役で出演していた!とか当時あんなの流行ってたよね、といった発見が楽しめたりします。
私のようなオジサン世代は懐かしく、リアルタイムで観てなかった若い世代の人たちには新鮮に映ったこともあったでしょう。

そんなおりNHKで「-いま、テレビができることって?-あたらしいテレビ 徹底トーク 2020」が放送されました。
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=23364

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ゴッドタンの佐久間Pや電波少年などの土屋P、「逃げ恥」「アンナチュラル」の脚本家の方、などなどテレビ局の垣根と世代を越えて、錚々たる面々がリモート出演で〝いまテレビができること″について激論を交わしていました。
変わらなきゃという人もいれば、変わらないことを見せなきゃという人もいてどの意見にもなるほど共感できました。
少なからぬ影響を受けているテレビ業界のクリエイターたちの色々な意見が聞けて、とても楽しい番組でした。

3233835_sマルワの経営理念にも「発信」という言葉が入っています。印刷業界もテレビ業界も情報を発信することは同じ。
クリエイターの言葉に刺激を受けて、

「いま、印刷ができることって?」

真摯に問い続けていきたいと改めて感じました。

 

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