スーツ等のフォーマルな格好の時に合わせる靴といえば、革靴が大定番です。
しかし、近年ではその装いに変化が。
ビジネススタイルの多様化や健康意識の高まりから、スニーカーを組み合わせる方が増えているようです。
上はかっちりとスーツで決めて、下はスニーカーというカジュアルさ。
そのギャップに最初は驚きましたが、これが意外と違和感がないのです。
街中を歩くサラリーマンの足元に注目してみると、確かに浸透しつつあることを実感します。
革靴ってとっても格好いいのですが、長時間歩くのには適してないんですよね。
これからの暑い季節なんて特に大変です。
そのため、移動時にはスニーカーを着用される方が多いようです。
だからといって、どんなデザインでもOK!どこでも履いていってもOK!というわけでもなく。
もちろんTPOをきちんとわきまえた上でのお話になります。
おそらく、「スーツにスニーカーなんて非常識だ」という考えの方もまだまだたくさんいらっしゃるかと思います。
締める時は締めるといった感じで、大切な商談や会議では避けたほうが無難かもしれませんね。
履いても許される環境であれば、黒や白等のどんなコーディネートにも馴染みやすい色や装飾が少ないシンプルなデザインのものを選ぶのが良さそうです。
働きやすい環境への第一歩として、こういったビジネススタイルの多様化がもっと進んでいってほしいですね。
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