こんにちは。
急に秋めいて来たのでビックリですねっ
突然、秋が来たので体調には十分気をつけていきたいです。
先日、営業電話が掛かってきました。
内容は、インターネットを乗り換えの営業電話。
回線速度も困ったこともないですし、金額もそれほど安くなる訳では
なかったので断りました。
断った際に、電話口の営業マンの声色が明らかに下がったので、同情しました・・・・・・
そうっ！僕も販売員をしていたので、すごく気持ちはよくわかるのです。
電話でクロージング。アポイントを取るのは凄く難しいのです！
あるセミナーで、元コンサルティングの電話対応の仕方を教えてもらったことがあります。
なので、結構役に立つと思うのでご紹介します。
スプリクトを必ず作る
スプリクトとは「台本」のことです。
何を言って何を伝えるかを明記することで、精神的に余裕が生まれます。
頭の中で、整理をして話そうとするとうまく話せません。なので、必ず作ることを薦めていました。
結論を先に言う
なんの電話なのか、要件はどう言ったことなのかを最初に伝えることがコツなんだそうです。
お客様が電話口に出て、
「株式会社〇〇です。弊社はこういった事業をやっておりまして・・・・・・・」
最初に自己紹介をしたい気持ちはわかりますが、これでは前置きが長くなり過ぎてしまいます。
結論を先に言ってしまい、営業の電話であることも先に伝えてしまうことも重要だそうです。
時間の配慮をする
時間を無駄に取らせないことを意識する。上記の「結論を先に言う」と被りますが、
早めに結論があった方がいいですよね。
ダメならダメでどんどん次に行くことが重要だとおっしゃっていました。
プロの人でも、10人電話して、1人〜2人アポイントを取れるのがやっとだそうです。
お客様のお名前で呼ぶ
確かに、名前で呼ばれるのは効果があります。以前、名前で呼んでくれる
営業マンの方がいました。名前で呼ばれると何故か嬉しかったですね！
そして、その方は、成績優秀でした。
それに、外に出て名前で呼ばれることは、あまりありません。
名前で呼ぶと効果は絶大です！そして、簡単なことです！
オンリーユーを感じさせる
日本人は「限定」「特別に」と言う言葉に弱いそうです。
「〇〇さんとても運がいいです！」
そういったフレーズを入れると話をしやすくなるとおっしゃっていました。
言われる側もうれしいですよね。
決めさせるのではなく、こちらから決める
クロージングは、強気で・・・・・・・
相手に決めさせることは、あまり良くないそうです。
選択肢を与えると相手にも負担になるので、こちらが決めていくことが重要です。
最後に、、、、、、、
要はスプリクトにあるとおっしゃっていました。
頭の中で処理をして会話をするとうまくいきません。
必ずお客様から、このセリフが出たらこの台本で対処するとあらかじめ
決めておくと精神的に楽になり、電話対応が嫌にならないとおっしゃっていました。
