人がいないと成立しない職業

「この仕事が終わったら「空を飛ぶんだ」と妄想するデザイナー」の写真6月に入りましたね
なんだか6月で夏までもうすこし!!ともならない昨今ですが
戦後最大の出来事として歴史に刻まれるのでしょう。

さて、こんな昨今の中で今需要が増えている職業があると記事を読みました。
それは重症障害者患者を自宅でケアをするお仕事、介護士ですね。
ただ今回は「重症」が肝心です。

重症の障がい者はたとえば、ほんとまれにかかり医療でも直せない病気や障害になった患者さんの事をいいます。
重症の障がい者の多くは病院で日々看護師さんが生命にかかわるケアをほとんど請け負って生活をしています。
ほぼ寝たきりで体一つ動かせない方もいます。

この騒動で病院を出る方がいる中、重症患者さんは人からのケアが必須です。
そんななかで重症患者さんを専門に自宅でケアをする介護士さんがいます。

患者さんにとっても病院で自由のない生活や、流れ作業のようにケアをされる毎日よりかは
自宅で生活をして、血の通ったケアを受けるほうが全然いいのです。

わたしがみた記事の方は手足も動かない方でした。
毎日ベッドで一日を過ごすのですが、のどに人口器をつけているので、管理するひとや機器の消耗品の
交換、喉にたまった痰を定期的に管で吸い上げるなど、付きっ切りで誰か人の手がないと生きられない方でした。

そこで明るくケアしている若い介護士さんの姿を見ていて
なんだかとても凛々しく感じてしまいました。

この介護士さんですが、ユーチューブでも発信をしている方で
池袋で生活している方で
自営もされていて、会社の売上から全ての情報を出しています。

介護士と言う職業は昔からとっても必要とされていますが
また違った感覚で現状を知れるので今回ピックアップしてみました。

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