「年齢詐称してる?」と言われがちです。
どうも、最近1970年代〜90年代頃の音楽を聴くのにハマっている20代女子です。
おかげで私のYouTubeはやたら懐メロを推してくるようになりました。
スマホという文明の利器の画面に懐メロのサムネが並ぶ光景……なんだか不思議な感じがします。
親の影響でテレビの懐メロ特集を一緒に観ていたこともあり、年齢のわりには昔の曲を知っているほうだと思います。
その中でも特に好きなのが、1980年代後半〜90年代前半頃の女性アーティスト……の着ている衣装。
レベッカ、Winkさんあたりの着ている衣装が個人的にとても刺さります。
いや、曲の話じゃないんかいって感じですよね。すみません。
曲ももちろん大好きです。その人の声質が好き。歌詞に共感する。曲を好きになる理由は人によって様々だと思います。
しかし、それだけではなく、衣装や演出、歌い手の仕草や表情などの視覚情報も引っくるめて「魅せる」ってことなのではないかなと思っております。
30年以上も前のファッションなのに、惹きつけられるのは何故なのだろう?
そう思い、曲中で身に着けているものに注目してみると、「これって最近でもちょっと前に流行ったな」と思うような小物が登場したりしていることに気付きました。
ファッションのサイクルが巡り巡って、現代にも通じているですね。
例えば、スカーフのアレンジの仕方や、色と柄物の組み合わせ方だったりと、今でも参考になりそうな場面が見受けられます。当時のバブル真っ只中!って感じの派手な素材や色がこれまた時代を表しているようで良いなあ、と。
どこか懐かしいようで新しい。いわゆる「エモい」ってやつなのでしょうか。まあ、生まれてないのですべてを理解することは難しいのですが……。
あとは、着ている人の影響力が大きいですよね。似合っているから古臭さを感じさせないのではないかなと。
前回のブログでも書いてましたが、ここ最近は「つかう責任」を意識し、
・本当に自分が欲しいと思ったもの
・長く使えそうな素材
このふたつを基準に洋服を購入することが増えました。(相変わらずセールには飛びつきますが。)
無理して流行りものを追ってすぐ着られなくなる、となるよりかは、「この先も大切に使い続けたい」と思える物に出会いたいと思っています。
それが30年以上経っても違和感なく着こなせられたら最高ですよね。どうせなら、年齢に縛られずに自分が好きだと思うものを着て生きていきたいです。
それを目指すためには、それが似合うための「人間性磨き」と、最近よく脅される「将来の体型維持」が今後の課題になってきますね……
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