みなさま、おはようございます!
11月もちょうど、真ん中
そろそろ、紅葉が見ものになってるかなー
別件ですが今年はお米が不作らしいですよ!
こりゃ大変だー
さてさて本題です。今回は印刷に使われる『紙』のお話し!!!
紙の素材はいろいろありますが
一般的にはパルプ(木の繊維)を使用して作られます。
ここ10年ぐらいは環境配慮された紙を使用することが多くなっています。
環境に配慮した紙として=====================
『再生紙』
こちらは古紙とパルプを配合して作られます。
よく使われますが、最近は製造量が少ないため入手困難です。
『FSC認証紙』
森林資源を守るため管理された森林から木材を使用して作られます。
(第三者による厳正なチェックを経て認証される)
再生紙に代わって使用されます。
『ストーンペーパー』
こちらは石灰石を主材料として作られます。
(パルプと違って洗浄するプロセスが無く、川・海を汚染することが無い)
コシがなく柔らかい紙です。それから耐水性に強いので水回りのポスターや野外で使用するイベントのチラシに最適です。
マルワで時より出てくる
『バナナペーパー』
こちらは廃棄されるバナナの茎(繊維)とパルプを使用して和紙を作る製法で作られます。
特殊な紙ですので名刺として使用すると、話のネタとかPRに使いやすいです。
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そしてマルワで今一番旬な紙が
『サーキュラーコットンペーパー』
聞いたことないですよねー
こちらは廃棄される洋服などのコットンとパルプを使用して作られます。
洋服のコットンから紙ができるんですよ!!!
サーキュラーとは
循環型と言う意味で、繊維ゴミの再活用、持続的な社会を作るサスティナブルな紙です!
衣類のイベントや値札等に使用すると効果的です。
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『折り鶴の再生紙』
広島の平和記念公園に年間1000万羽も届く折り鶴を再生紙にした紙
平和記念イベントなどに使用することが多いです。
※上記内容の紙は全てマルワで取り扱えます。用途に合わせて使用するととても効果的です。
他にもまだまだ色々な紙はございますが、
たかが紙と言っても、環境配慮された紙だけでもたくさんの種類があります。
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紙に興味を持つと、書店で色々、見たり、触ったり・
ポストカードとか箸袋とかカレンダーとかお菓子のパッケージとか、
色々と集めたくなってしまうのは僕だけでしょうか!? 笑笑
環境のことを考える『用紙編』でした。