「上には上がいる。」ということは…

こんにちは。オンデマンド機担当のOです。
急に暖かくなったり冷え込んだりで体が付いていきませんね。
花粉もチラホラ飛んでるようで、体力が奪われるばかりです。

さて、今日のお題ですが、「上には上がいる。」ということは…

下にも下がいる、という話です。

よくスポーツでも仕事でも「もっと上を目指せ!」とか「上には上がいるんだぞ!」という話が出ますけれども、上を見ろ!とは言われるけども、下を見ろ!とはあまり言われませんよね。

今回私が言いたいのは、それぞれの階層には重要な意味がありますよ、という事です。

まず、「上には上がいる」と考えてみましょう。
私たちは常に誰かに刺激を受け、学び、成長しています。
上にいる人たちは私たちにとって理想的な存在です。

彼らは私たちが目指すべき大きな目標や、私たちの到達できる範囲を示すロールモデルでもあります。
彼らの成功や経験から学び、私たち自身の成長を促すことができるのです。

一方で、「下には下がいる」とも言えます。
これは、私たちが誰よりも優れていると考えるよりも、謙虚であるべきことを示しています。

下にいる人たちにも、私たちが手を差し伸べることやアドバイスをすることができます。
また、下にいる人たちとの接触を通じて、私たちは自分自身の成長を振り返ることもできます。
彼らに教えることで、自らの知識やスキルを再確認することができるのです。

ここまでは当たり前の話ですが、そしてさらに言いたい事がもう一つ、「下がいなければ、上もいない」ということです。
どの社会も下の人がいるから上の人の存在を支えられるのです。

例えばあなたが属している分野や仕事、初心者の人たちが一斉にいなくなったとしたらどうなるか、を想像してみてください。

ちょっと興味を持ったレベルも「初心者」としますが、その分野が将来的に続いていく未来が見えませんよね。
上記で述べた事柄が全て無くなるからです。

どんな上級者でも最終的には何らかの形で引退をしてしまいます。

その分野を盛り上げるための資金力も大抵は下の人たちが沢山いるから、つまりはピラミットとしての支えがあるから成り立っています。

今日は抽象的な内容にはなってしまいましたが、そろそろ新人が入ってくる季節になりますので、自分への戒めも含めてこの内容にしてみました。

奢らず、謙虚に。
今日も一日頑張りましょう。

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