ごきげんようでございます。
環境王の裏方です。
今回ですけども、先日、社内セミナーにてカメラを勉強する機会がございました。
プロのカメラマンの方を講師としてお招きし、土曜日の全社会議の後に、社員全員で受講しました。
充実した座学と実践的なグループワークで大変勉強になりました。
「マルワアカデミー」がもっともっと大きなものになって、社外向けにもセミナーを開催できるようになったら、素敵だなと思う今日この頃でございます。
さて、こちらの動画をごらんください。
実は、この時の撮影、その講師をしてくださったプロのカメラマンの方に、その場でご指導いただきながら撮影した環境王です！
いつもより、映像が美しく感じませんか？
具体的には、ドアップにして引きで撮影しています。
先ほどの講義の中で、「ズームレンズは”その場から動かずズームができるレンズ”ではなく、”数種類のレンズが選択できるレンズ”なのです」というお話がありました。
つまり、広角レンズか望遠レンズかを選択することができるのが、ズームレンズなのです。撮影者は”動く”べきなのです。
今回の撮影では、ズームすることで、望遠レンズのような状態にします。すると、被写界深度というものが狭くなります。被写界深度が狭くなるということは、ピントが合う範囲が狭くなるということ、すなわち、背景がぼける、という状態になります！
こうすることで、背景の木がぼやけて（ほんの少しですが（汗））、主役の二人を際立たせることに成功し、ニュース番組のような雰囲気にできたというわけです。映像がきれいなせいか、環境王たちもいつもより”しっとり”しています（笑）
ズームレンズは、数種類のレンズが選択できるレンズ です！
みなさまも、活用の機会がございましたら是非お試しください！
