集合知と、突き動かされるものと

マルワの「SDGsに取り組み」の動画が新しくなりました。

ご覧になっていただけたでしょうか。

まだご覧になられていない みなさま、こんな感じで完成しております。

キレイに出来ていますよね。

この動画、社員が企画と撮影、編集を行っています。

最初の方向性は4人ほどで話し合いをしたのですが、その後の撮影と編集や進行は若手2人が中心に行ってくれました。

僕はリハーサル時の代役や、撮影するときの準備など少しだけお手伝いに入りました。

そこで見たのは若手2人の集合知。

ピンマイクのつけ方、カメラのアングル、ピントのぼかし方(※)、音声のチェックなどなど、2人のこれまでの経験や知識を合わせて撮影が進んでいきます。

2人だけでなく演者側からも「こういうのはどう?」というアイデアや、「これを是非入れたい」などの無理難題も、ほぼほぼ受け入れてくれ「マルワとしての集合知」として完成した気がします。

何か新しいことを作り上げるのには熱い想いや初期衝動や突き動かされる覚悟が必要なときがあります。2人に それがあったかは確認していませんが。

アイデアの本には「会議で反対意見してくる人は相手にしなくて良い」みたいなことを書かれていることがあります。

これは熱い想いや初期衝動を妨げる行為になるからです。

それをわかったうえで僕は反対意見することがあります。

論破する気は さらさらありません。

「どうしてもやりたいんだ!」という熱い想いと覚悟を、その人に確認するつもりで尋ねます。

あと「ちゃんと考えられているか」の確認も。

つまり、論破されたくて聞いています。

論理的かつ情熱的な人には勝てるわけがありません。

そして、その想いを持った人にしか、なかなか人はついてかないのではないでしょうか。

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※ちなみに、こんな感じの知識が組み込まれています。 

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