防災について考える

3月中旬となり、春の暖かさも感じられるようになりました。福岡で桜の開花とのニュースもあり、今年こそは桜をゆっくり見に行きたいと思っています。

先日、東北地方で震度6強の地震が起こりました。名古屋でも震度3や2程度の揺れがあり、私自身も自宅で揺れを感じテレビをつけると東北地方で地震と封土うがされており、11年前の東日本大震災を思い出しました。あの時も遠い名古屋でも揺れを感じ、津波による被害はないか心配もしましたが、大きな津波はなく安心をしました。一方で被災をされた方もいらっしゃり、一日も早い復旧を願うばかりです。

皆さまは「在宅避難」という言葉はご存知でしょうか?

災害時に自宅の倒壊や焼損などの危険性がない場合、そのまま自宅で避難生活を送ることです。災害時に人口が密集する都市部ではすべての人が避難所に入れるとは限らず、また新型コロナウイルス感染症拡大もあり、在宅避難の注目も高まっているようです。

在宅避難に欠かせない備蓄。水と食料を最低でも3日分、可能であれば1週間分を備蓄しておく必要があるそうです。

行政や企業もBCPの一環として、備蓄や災害時の対応について考えられている中ではありますが、自らの身は自分で守るというのも、個人レベルでできるSDGsなのかなと思います。

この機会に皆さまも防災についてご家族と話し合われてはいかがでしょうか。

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