多能工を  ③-1

 先月までは印刷前の工程、刷版作業のスキルを身に付けるべく、行動していました。

今後もやらなくなってしまうと歩く度に忘れてしまうので少しの時間でも作業をしていきますが多能工の気持ちも途切れさせないように次へ。

 次は印刷工程の後の加工へのスキルを学んでいこうと行動を移します。

 社内に加工の機械は5台あります。(断裁機・折り機・中綴じ機・無線機・三方断裁機)

大まかな各機械の説明ですが

断裁機:印刷された紙はシートの状態なので規格サイズへと切り落とす機械

(一枚一枚切る訳ではなく500枚~1000枚一度に切ります。紙などよっては異なりますが)

折り機:名前の通り、紙を折る機械です。皆さんが手にするものであれば、新聞に挟み込んで折ってある広告、折って箱などに商品と一緒に入っている取説など開けると1枚の紙になっているものを折る機械です。

中綴じ機:ページの中央でホチキスで止めてある冊子を形成する機械(ホチキスがない物もスクラム製本も形成できます)身近なものであれば会議資料、会社案内パンフなど

無線機:いわゆる本を形成する機械です。身近なものは漫画、ページ数のある報告書など本の背の部分にノリが付いているもの

三方断裁機:この機械は無線機とペアになる機械です、無線機で糊付けした後に綺麗に形成する断裁機です。

ざっくりではありますが各機械の用途です、各種の作業スキルを学んでいきたいと思います。

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