志半ばに気づかされる…これは猛省です!!

こんにちは
企画営業部の工藤です。

7月のブログ当番です。

先週の日曜日はソフトボールのダブルヘッダー!!
いい感じで顔じゅうが日焼けしています(笑)

さて、今日の内容は
自戒の念も込めて…

過日、営業事務さん・総務系の社員さんにインタビューを行いました。
弊社は8月が期末で、来期への目標策定時期になっております。

この一年間がどうだったのか…

個人の主観だけではなく、他の方の考えを聞いていくという事。

もちろん、自身が思っている部分と一致することも多いのですが
「あぁ それ気づかなかった」
「その部分は、この部署にとっては重要なんだ」
と、色々なことを知る時間になったと感じています。

弊社は、作業の工程管理のシステムを新たな物に変えて1年半ほど時間が経過しました。

という事は、
その新たなシステムで丸々1期運用したのは、今期が初めてという事です。

工程管理のシステムの構築に携わった者として
何とか形になりつつあるかなという手ごたえも感じていたのですが…

出て来る改善点がかなり多くありました。

システムの問題点ではなく、私たちの運用の仕方です。

私は品質管理責任者も担当させていただいており
今期はミス・クレームも相当数減少してきました。

数字がオープンな会社で、
その差異は利益率にも関わってくることも
全社員が理解をしています。
今期の大きな成果と言えます。(私じゃなくて成果を出した社員のことです)

会社運営の目的は、視点が異なれば内容は違ってくるかと思います。(卵と鶏どっちが先?)
でも、その目的に到達するためには、利益はどうしても必要だと私は思っています。

何とか形になりつつあるかなという手ごたえも感じていたのですが…

この部分です。

自己満足でした!!(超反省です)

システムを新たにすることによって
今まで見えていなかった部分を、
見えるようにすること

その結果、より利益が増えるもしくは
同じ利益で社員が楽になる
(この表現は個人的見解かもしれないが)

インタビューをさせて頂いた社員さんは
ちゃんとそのことを理解してくれていたのです!!(私よりも!!)

そこへ進むための改善案がたくさん出てきました。

常に正しいデータを維持すること
確実にデータを入れていること
抽出できるデータをいつ何のために使うのか?
そもそも私たちに必要なデータこれでいいのか?

営業事務・総務系という事で、どちらかというと製品の制作へのかかわりは
他の社員と比較すると少ないかもしれません。
だからこそ、ほんの少し、円の外から俯瞰して見れるんですよね。
そして見破られているんですよね。
データを打ち込んでいく側の社員の〇〇を…

たまたま忘れたのかもしれません。
仕組みが複雑すぎるのかもしれません。
ひょっとしたら手抜きかもしれません。
使い方の説明不足かもしれません。
最終的ゴールの説明不足かもしれません。
出て来る結果の意味を伝えられていないのかもしれません。
目的・目標の共有ができていないのかもしれません。

手前みそになりますが
弊社は、かなり情報共有ができている会社で、目的・目標も共有できていると自負しております。

でも
まだまだできることはたくさんある。

そんなことに気づくことができました。

早速、システムの改善に着手しています。
より見える…来期に向かって!!

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