オンラインでの事件

昨年からオンラインでの打ち合わせやLIVE配信によるイベントなどが増えてきました。弊社でもLIVE配信業務をお手伝いさせていただくことも多くなり、ZOOM・Webex・Teamsなど様々なプラットフォームの機能や特性を勉強し、現場では音声や映像のトラブル対応など回を重ねるごとに反省や発見をして技術の習得や新たな取り組みへのチャレンジをおこなっています。

携わっているため余計にですが、オンラインでの打ち合わせの際にも音声や映像のトラブルが気になるようになりました。その場で説明をして解決できれば良いのですが、打ち合わせによっては説明しにくいことも多く、その時はトラブルのほうへ気を取られてしまっています。

ケース1 同じ音声がループして聞こえてくる

相手方の端末は3台、同室での打ち合わせ。こちらは1人で参加しているときのこと。相手方の話した言葉が何回も聞こえてきました。何回も同じことを聞かせて忘れさせないための配慮なのかと思いつつ、まったく集中できませんでした。

原因はおそらく、相手方のスピーカーで出力された音声が別のマイクが拾ってしまっていたのだと思います。この場合、映像は各端末で、音声はスピーカーフォンなどを使用して、その部屋のスピーカーとマイクを1つにまとめると良いかと思います。

ケース2 手元の資料をカメラで映すものの反転して読めない

相手方での打ち合わせの際、オンラインでも複数名参加。画面共有機能が使えない、手元の資料をカメラに映して説明をしたときのこと。会場内のモニターでは文字がさかさまに反転して一瞬で判別が難しい状態でした。

こちらは、会場内の端末の設定でミラー効果が有効になっているためにおこる現象です。デフォルトで有効になっていることもある為、場合によっては注意が必要です。

違う場所にいながらリアルタイムで相手の顔を見ることができるのが、オンラインでの打ち合わせ、LIVE配信の最大のメリットだと思います。もしかすると今後の主流になるのではないかとも思います。

一方で人に伝わりにくいことをしている可能性もあるため、自己研鑽も必要ではないかと思っています。

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