松山英樹選手に見る 匠の域を目指して

皆さんこんにちは
企画営業部の工藤です。

週番のFacebookとブログが重なり
ネタ探しに奔走中です(笑)

そんな中…
最高のネタのご提供をいただきました。

松山英樹選手 やりましたね。
グリーンジャケット
マスターズ制覇です!!

おめでとうございます。

私はゴルフはやらないんですが
月曜日は出社時間ギリギリまで
テレビ中継を食い入る様に見ておりました。

にわかゴルフファンです。

制覇後の報道で知ったんですが
松山選手3年程海外で勝てていなかったんだそうです。

今回なぜ勝てたのかという分析をやってました。

それを見ながらの私なりの見解…って。

この1年で松山選手は
コーチと契約したり、キャディを変えたりしたそうです。
(情報間違っていたらごめんなさい)
テニスの大阪なおみ選手のように
チーム松山ができたそうなんです。

今までの松山選手は
1人で研鑽を重ね、成長をしてきました。
でも、あるところで勝てなくなったという事です。

もちろん学生時代に
多くの指導者たちから基礎を教えてもらいってのが前提にあります。

松山選手はアマチュア時代に日本の大きな大会で優勝したり
マスターズもベストアマになったりと輝かしい実績があります。

それでもプロに転向しなかった。
アマチュアはプロの大会で優勝しても賞金もらえないんだよね。

多分優勝したらプロに転向できるはず…。

まだまだアマチュアでやることがあると自身は感じていたのではないでしょうか。

そういった自身で考え行動する力で成長してきていたんだと思います。

でも勝てなくなった…海外でね
自己分析だけでは
やはり見えない部分が出て来るんでしょうね。

第三者から指摘を受けて
改善できることってあるんだと思います。

それに気づいたんだと思います。

やはり、プロフェッショナル・匠の域の人は違いますね!!

私たちのお仕事も
お客様から見たら、その世界のプロ。

でも、なかなかプロフェッショナル・匠の域ってならない。

最初は、諸先輩方から基礎を叩き込まれ
なんとなくお仕事がうまくできているような気がして
お客様からも感謝の言葉を頂いたりして

でも、ちょっとだけ落ち着いて考えてみると
1年前と同じ事やっているな
新しいことやっていないな
成長できていないな

って感じることがあるような気がします。

一通り仕事ができるようになったという自負から
新たな成長の糧を受け入れようとする気持ちを忘れているかもしれません。

多分それに気づかない人もたくさんいると思うので
とりあえず
私は気付けたという事で

まだまだ成長のチャンスはあるなって!!

過去のやり方にこだわらず
新たなやり方を感じたら
積極的に聞いてみて
何度かそれに挑戦してみる。

そんなことの繰り返しが
匠への近道かなって。

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