パンフレットやチラシなどを作る際、ターゲットをイメージして作られていますか?
先日お客様と新しく作る採用パンフレットの打ち合わせをしている時のこと
「新卒採用向けのパンフレットにしたいけど、中途採用も見据えたものにしたい!」
とお話をいただきました。
難しい課題をもらったと頭を悩ませ、いっそのことターゲットを絞り新卒採用向けに焦点を当ててはどうかと提案させていただきました。
皆さまは「Z世代」という言葉をご存知でしょうか?
1960年〜1974年生まれ:X世代
1975年〜1995年生まれ:Y世代
1996年〜2012年生まれ:Z世代
と言うそうです。
ターゲットにしている一番はこれから社会人になる「Z世代」
Y世代はインターネットを始めデジタルの進化と共に成長してきた世代。
一方、Z世代はインターネットもSNSも当たり前の世界で生きている生粋の「デジタルネイティブ」世代です。
情報収集はインターネットやSNSが当たり前の世代。
新型コロナウイルスの蔓延に伴い、就職説明会やインターンシップなどのリアルの場も減った中、「Z世代」は企業のホームページを見て企業研究をし、Twitterで企業の口コミを調べ、LINEで先輩社員にインタビューをしているそうです。
その中で、YouTubeを活用し採用動画を制作する企業も増えています。
採用に関しての方法を考える上で面白いデータがありました。
2019年と比べ2020年では採用動画を視聴したコンテンツでYouTubeが前年比27ポイント増、視聴後8割の学生が志望度が上がったそうです。
「Z世代」と呼ばれる年代が続々と社会進出する中、企業のSNSを通しての発信はもとより、パンフレットをはじめとした印刷物だけで伝える視点から、インターネットやSNSを組み合わせて作成をする必要性を感じた瞬間でした。
ちなみに弊社でもFacebook、Twitter、YouTubeでの発信を行っております。
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