暑い日が続きますね。夏ですね。
夏と言えば毎年花火大会に行くのを楽しみにしていましたが、今年はコロナ禍の影響で中止が相次いでいます。「映える」写真が撮れなくて残念です。
外国にも花火はありますが、外国の場合は新年や独立記念日などお祝いするイベントに使われる脇役的なもの、日本では花火を見るために大勢の人が集まる主役です。今では全国で年間1000前後の大会が開催されているようです。
日本人にとって昔から、迎え火や迎え火の「火」は鎮魂の意味があり、花火も美しいだけではなく神聖なものとして心に響くとされています。
隅田川の花火大会は大飢餓と疫病の流行で亡くなった人の魂を鎮めるために始まったと言われています。
まだまだコロナ禍で大変ですが、来年は花火大会が開催さる平和な世の中になっていることを願っています。
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