空の青さを知る人よ

『空の青さを知る人よ』
こんなタイトルの映画が東宝より配給され、あいみょんの主題歌とともにヒットしています。

「あの花」「ここさけ」に続く“超平和バスターズ”による秩父三部作のトリを飾るこの映画、素直に大人も楽しめるアニメでした。

実はこの映画のタイトルはとても有名な諺の続きなんです。

『井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る』

私たちが良く知ってる前半部分だけだと、自分の殻に閉じこもって狭い世界しか見ようとしないと視野が狭く、見識のない人になる。というネガティブな意味ですが、狭い世界でも深く向き合ってきた人は、だからこそ道を究めることができる。といったようなポジティブな意味になります。

物事には2面性があるので見方が変われば、短所が長所になるし、ピンチがチャンスにもなる。“パラダイムシフト”が大切だと改めて思います。

前週の当番のコーケツさんも言及してますが『プロフェッショナル』とは、期待されている役割の一つの側面しか見ないのではなく、その先を見通せる人。
わたしもそんな人になりたい(#^^#)