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軸と土台とバランスと。

ご存知の方がいると嬉しいのですが、当社は印刷会社です(誤解を招くようなキャッチ画像ですが……)。チラシやポスター、パンフレットや伝票類等々の紙面構成を考え、作成し、印刷し、加工することを生業としています。何を今さらと思われるかもしれませんが...
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線路は続くよ(どこまでも?)、または心の中にある光。

「仕事ごっこ」(沢渡あまね著 技術評論社 2019/7/6)という本があります。内容の詳細はここには書きませんが、まず何がいいってタイトルがいいですよね。「〇〇の問題地図」シリーズで有名な著者の書いたものですが、普段当たり前にやっている作業...
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“我が、まま” で、よい社会。

どうも、マルワのシャドーサイドあれこれ担当です。当社は8月決算、9月から新期スタートのため、毎年この時期は今期の反省と来期の目標をあれこれ考えるのがデフォルトになっています。今回は、そんな最中(もなか、じゃないです)に、“よい社会のために必...
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怠惰な多忙、文化的雪かき(そして雪が溶けて春を知る)。

先日とある本を読んでいて、“怠惰な多忙(busy idleness)”という古代ローマの哲学者セネカの言葉を目にしました。セネカのいう“怠惰な多忙”とは、日々あくせくと働き(または何かを行い)、一見すると充実した毎日を過ごしているようにみえ...
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「ホワイト職場ウォッシュ」をなくすのもSDGs的な活動ですよね、というお話。

Whitewash(ホワイトウォッシュ:うわべだけごまかす、粉飾)という言葉があります。それをもじった「グリーンウォッシュ」や「SDGsウォッシュ」という造語も残念ながら誕生しています。グリーンウォッシュ=うわべだけの(または偽りの)環境活...
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寛容な心とFirst World Problems。

それ、そんなに大事なことですか??というようなことが(明確なルールなんて存在していないにも拘わらず)「常識だから」「マナーだから」といってまかり通り、その「常識」「マナー」から逸脱している人を徹底的に批判したり、腹を立てたりする風潮がありま...
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逃げることと避けること。

数年振りに「ナルダが教えてくれたこと」という小説を読み返しました。この小説は、グラスゴーのBelle & Sebastian(通称ベルセバ)というバンドの元メンバー、スチュアート・デイヴィッドのデビュー作。もう15年くらい(もっとかも)前に...
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僕たちはどう休むか(有給休暇義務化について)。

4月1日より、労働基準法改正に伴う有給休暇(年休)義務化がスタートします。労基法等の労働関係法は日本の労働(=経済活動)という競技の「最低限の」ルールを定めたものであり、このルールを守らずに競技に参加するのは「ゴールキーパー以外は手でボール...
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人の役に立つ、ということについて考えるときに私が思うこと。

往年の名SSW、ジョニ・ミッチェルの代表曲 “both sides, now” をご存知でしょうか。あらゆる物事には表と裏、光と影がある、という哲学的な歌詞が印象的な名曲です。この「あらゆる物事には表と裏がある」は私の思考基盤的なものでもあ...
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生き方の多様性、またはハイテンションサラリーマン。

一度きりの人生なんだからおもいっきり楽しもう!とか、細かいことは気にしないでいこう!とか、ハイテンション!イエ~イ‼とか…ウンザリしますよね。