伝統を引き継ぐ神事

毎日うだるような暑さが続いています。

このところ食欲もなくなり気味。

こんな時はキンキンに冷えたビールをググっといっきに飲み干すのが楽しみのひとつ!!

まだ夏も始まったばかり。まだまだこの暑さが続くかと思うと

ビールの量が心配です。ちょっと控えなくては…

さて、三重県といえばやはり「お伊勢さん」 全国からたくさんの観光客が来ています。

そんな伊勢神宮では、次の式年遷宮が2033年に行われます。それまであと8年足らず。

この行事のはじまりを告げる神事「御樋代木奉迎送行事」が6月に三重県内各地であり、いよいよ遷宮に向け動き出しました。

この神事は、木曽の山から切り出された社殿を造るための御神木を、三重県の各市を通り、伊勢まで運ぶ儀式です。

そのひとつ津市内ではお奉曳車が約1キロにわたって曳行されました。平日にもかかわらず沿道ではたくさんの人出で歓迎ムードいっぱい盛り上がっていました。

この式年遷宮とは二十年を区切りとして新しい神殿を造り、神様に新しい社殿へお移りいただく。という1300年続く歴史ある神事であります。これらを繰り返してきたことによって時を経ても常に美しい姿を神宮は維持してきました。

これから8年の間、さまざまな行事があり2033年のフィナーレに向けて遷宮を機に、伊勢の街はもとより、三重県各地が活気づいて盛り上がれば…

美味しいもの沢山あるし、綺麗な景色もいっぱいあるそんな魅力をたくさんの人に発信できればもっともっと地方の活性化につながっていくのいでは。

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