「大谷翔平はWBCでMVPを獲得したのち、MLBではLADに移籍後も高いOPSを維持する打撃で活躍し続けている」
そう、なぜか日本人?はアルファベット3文字の略称がお好き。
おはようございます、こんにちは、こんばんは、制作部の者です。
さて、日常にあふれるアルファベッツ三兄弟ですが、私がマルワに入社後、特に出会うことが多く早々に混乱しました。前職では昭和レトロな世界観で生きていたので、そもそもアルファベットというものを見る機会が少なく、圧倒的に漢字の旧字体を目にすることが多かったためでもあるかもしれまん。
なので、今回はマルワの仕事場にあふれるアルファベッツ三兄弟たちを紹介したいと思います。
「おまえは何者なのか」そろそろケリをつけようじゃないか。
●MUD(Media Universal Design)
─障がいの有無や高齢者、外国人にかかわらず、すべての人に情報を見やすく、伝わりやすくするための技術・手法。
マルワに入社して最も目にする機会が多いかもしれないMUD三兄弟。マルワの社員のほとんどが何かしらのMUD資格を保有しています。
●ISO(International Organization for Standardization)
─製品、サービス、システムの品質、安全性、効率性を確保するための国際規格。
言わずと知れた?有名な三兄弟(言葉としては聞いたことはあったのよ)。マルワでは、環境管理、情報セキュリティの認証を得ており、品質管理については返上をしましたが、同等する社内体制を整えています。
●CSR(Corporate Social Responsibility)
─企業の社会的責任。企業が利益追求だけでなく、社会や環境に対して責任を持ち、持続可能な発展に貢献する取り組みや考え方。
正直、このあたりからアルファベット三文字が認識できなくなりました、早いですか?マルワは全印工連 CSR スリースター(最上位)の認定を受けております!!!!
●BCP(Business Continuity Plan)
─企業や組織が自然災害、システム障害、パンデミックなどの緊急事態に直面した際に、事業への影響を最小限に抑え、業務を継続または早期復旧するための計画。
最近よく耳にするようになりました。弊社の代表は、中小企業としてできるBCPなどについて講演も行っております。
●SBT(Science Based Targets)
─地球温暖化を1.5℃または2℃以下に抑制するための科学的根拠に基づいて企業が設定する温室効果ガスの削減目標。
マルワは中小企業版 SBT 認定を受けています。大人気Youtuber「環境王」の先導で、社員は日々温室効果ガスの削減に取り組んでいます。でも猛暑日にはエアコンを適度に使用します。許してください。
●ESG(Environment, Social, Governance)
─企業の持続可能性と長期的価値を評価するための3つの重要な要素(Environment(環境)Social(社会)Governance(ガバナンス))を表す概念。
マルワはそれぞれの領域で、さまざまな取り組み(抽象的)を行っています。詳しくは弊社の「サスティナビリティレポート」をご覧ください

●FSC(Forest Stewardship Council)マーク
─責任ある森林管理から生産された木材や紙製品であることを示す国際的な認証マーク。
マルワが印刷を行うと、オプションで環境配慮を示すマーク入れられちゃいます。名刺にいかがですか?
●CTP(Computer to Plate)
─コンピュータで作成したデジタルデータを直接印刷版(プレート)に出力する技術。
マルワを支えるダークサイド、もとい裏方担当さんが担当しています。データ制作現場と印刷現場をつなぐ役割です。
●POD(Print on Demand)
─オンデマンド印刷。印刷版を用いず、デジタルデータから出力可能。
シビアな色調整などは苦手な部分がありますが、少部数の印刷向きですので自費出版などお考えの方、お試しにいかがでしょうか。
ざっと、思いついただけでこれくらい。PDF、OTF、OCR、B&D(最短のドラッグストア)・・・日々の業務の中にまだまだ潜むアルファベッツ三兄弟。改めて彼らと向き合うことで認識が深まりました。
これからは彼らと手を取り合い、仲良く使いこなしていけたらと思います。
SMJ(それでは、また、次回)。