最近の小学校は変わった!

この春に我が子は小学生になりました。

今年の4月から我が子は小学校に入学しました。

子どもが小学校に通うようになってから、ふと気づいたことがあります。
「あれ? 今の小学校、なんだか自分が通っていた頃と全然ちがう…!」

そう感じる出来事が、この1年でいくつもありました。


忘れ物にフォローの電話がくる!?

ある日、うちの子が学校に忘れ物をしてしまったんです。
「あー、きっと怒られたんだろうな…」と昔の記憶から身構えていたら、
なんと 先生からフォローの電話 がかかってきました。

聞くところによるとクラスの大半の子が忘れていたようで、それもあってのことのようですが、わざわざ両親までに電話とは驚きました。

昔なら?
「忘れ物したやつが悪い!」とか「次から持ってきてね!」で終わりだったはず。
なんとか自分で立て直していたあの頃と比べると、子どもに寄り添う対応 に驚きました。


お便りは“紙”から“電子”へ

毎月の行事予定や連絡事項といえば、「お便り」が定番でしたよね。
名前を書いて、ランドセルに入れて持ち帰ってくるのが当たり前。

ところが今は、すべてスマホに配信されてきます。
アプリを開けば今日の予定がすぐに見られる。便利…だけど、
なんだか少し、あの紙のぬくもりが懐かしくもあります。


1年生からiPadで授業!?

そしてさらに驚いたのが、1年生からiPadを使って授業が始まること。
宿題や学習も、画面上でやるのが当たり前の時代になってきています。

自分の頃は、とにかくノート命!
何ページも書いて覚えていたのに…。

これからは「書いて覚える」ではなく、
「操作して理解する」力が求められるのかもしれません。


担任の先生がいない日もある

さらにびっくりしたのが、担任の先生が朝いない日があること。
諸事情で、週に何回かは朝の時間帯に不在になることもあるそうです。

昔は、担任の先生がいないなんて想像もできなかったですよね。
むしろ、風邪ひいて休む先生なんてほとんど見たことがない!という時代でした。

今は働き方も変わって、先生にも無理をさせない方向に進んでいるんですね。


“昔はこうだった”の落とし穴

こうして今の小学校を見ていると、
「時代が変わったなあ」とつくづく実感します。

でもそれと同時に、
“昔はこうだった”ばかりにしがみついていては、
今の当たり前に取り残されてしまう怖さも感じました。

教育も、子育ても、先生の働き方も、
どんどんアップデートされています。

だからこそ、親である私たちも、
「今の子どもたちの世界」にちゃんと向き合いながら、
自分の考え方も少しずつアップデートしていかなきゃいけないんだな…と、
しみじみ感じる今日この頃です。


あなたの周りでも「小学校、変わったなぁ」と思うことありますか?
昔と今を比べて、感じたことがあれば、ぜひ比べてみてください。

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