防災について考える

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
新年を迎え、新たな気持ちで一生懸命仕事を頑張りたいと思います。

昨年は1月1日に能登半島地震、9月には能登半島豪雨が発生しました。

休み期間中に現地の話を聞く機会がありました。
公費での家屋解体が現在も続いているとのこと、復興はまだこれからというところも多いそうです。
また液状化で住居は問題なくても自宅が傾くなど時間とお金をかけて、復興のために前進されている話を伺うことができました。

一日も早い復旧、復興を願っております。

自宅の耐震性は重要ですが、耐震性だけではなく家具類の転倒落下防止も重要になります。

実際に地震による負傷者の3~5割の方が、家具類の転倒・落下が原因とのこと。
またマンションなどでは高い階層になるほど、家具類の移動が多く発生し家具に移動によりガラスが割れるなど、2次的な被害の原因にもなります。

・怪我の防止
・避難経路の確保
・損害の軽減

の視点で、ご自宅や会社のオフィスなど危険がないかチェックしてみてはいかがでしょうか。

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