先日、愛知県の常滑市を観光してきました。
常滑市は、焼き物の産地として有名で食器や土管、タイルなどを多く作っており、
観光地としてショップやギャラリー、工房体験などができる「やきもの散歩道」というものがあります。
特に見ていて面白いと思ったものは、道や地面に土管が埋め込まれている場所があり、独特な空間を生み出していました。
↓土管坂
↓デンデン坂
傷がついて商品にできなかった土管や焼酎瓶が使われているそうです。
前回や前々回のブログで地元の岡崎市について書いてきましたが、意外と誰にも知られていないことを市として押し出していたりすることが多くあると感じています。
(例えば、岡崎市は「ジャズの街」って知っていましたか?)
ですが、町の中にその町の産地のものや特徴としているものを組み込むことによって、他の市や県から観光にきた人たちに分かりやすく、尚且つその場を体感してもらうことができます。
(そこで写真を撮ってSNSに投稿して、拡散されてまた写真を撮りに来る人が増えて、、、、このループで多くの人に町のことを知ってもらえるかも)
すごく、単純な考え方ですが、町の良さをアピールするには一番よい方法なのかもしれません。
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