岡崎のまち その2

前回の内容に引き続きですが、岡崎市の名産「八丁味噌」を紹介したいと思います。

先日、岡崎市にある味噌屋「カクキュー」に行って来ました。

カクキューでは、八丁味噌を使ったお菓子などの売店や、お食事処があり、さらに工場見学もでき八丁味噌がどのようにして作られているのかを知ることができます。

八丁味噌について少し解説すると、、、

まず名前の由来は、岡崎城から八丁の距離(870m)離れた場所にある、「八丁村」という場所で作られたことからつけられました。

八丁味噌というと一番に思い浮かぶのは、この桶と石積みです。

桶は直径・高さともに約2mもある大きなものになります。

この中に原料である大豆と塩を入れ、2年以上熟成させてつくられます。
ちなみに、桶の上に乗せる石積みは、熟成期間の2年間はもちろん、それ以上の時間がたっても崩れることはないそうです。
これには、高度な職人の技がつかわれています。

八丁味噌は普通の味噌よりも熟成期間が長い為、体にある悪い物質をきれいにしてくれる効果もあり、健康にもいいそうです。
徳川家康が長生きだったのも八丁味噌のおかげかもしれません。

カクキューには、大河ドラマで主演を務めている松本潤さんも来られたそうです。

ご興味のある方は、ぜひ見学に行ってみてください!

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