梅雨ですね。
雷とか雹とか、真夏のような天気で不思議ですね。
マルワではリフォームに向けて準備が着々と進んでおります。
先日も全社会議の後、社員全員で片づけを行いました。
マルワは3階建てです。
今回のミッションは一番物で溢れかえっている「3階を空にする」こと。
全てを捨てるわけではなく、必要なものは残さなければなりません。
どうやって「空」にするか。
与えられた時間は2時間半。
当日その場で考えて行動していたら間に合いません。
しかも置いてあるものは、要るのか要らないのかも分からないものばかり。
マルワの3階は資材置き場 兼 倉庫 兼 食堂 兼 会議室です。
環境委員会を中心に事前にプランを練り、全社に通知して決行です。
当日、まずは皆で3階を隅々まで見て回りました。
現状把握と仕分け作業です。
棚の物はすべて降ろし、ロッカーもすべて開けられました。
そしてそれぞれ必要だと思うものを食堂の一角に移動。
残された物は処分されます。
不要な物の中でも使えるものはリサイクルショップへ。
この現状把握と仕分け作業で1時間かかりました。
仕分け作業が終わった段階で事前に決めてあった4つの班に分かれました。
・3階で不要なものをエレベーターに積み込み1階へ降ろす班
・1階で受け取り不用品回収用のコンテナへ積み込む班
・必要な物の容量を把握して2階に収納するスペースを確保する班
・リサイクルショップへ持ち込む班
それぞれ持ち場に分かれてせっせと役目を果たしました。
この作業に1時間20分。
残り10分です。
残念ながら空にするところまでは行けませんでしたが
想定の範囲内の状態にすることができました。
残ったものは朝清掃で少しずつ片付けていきます。
最後の10分で再度皆で全体を確認し、
これからのプランを環境委員会から伝えられ解散。
リサイクルショップで換金したお金は自販機で水分になり
社員全員の喉を潤しました。
スタート前はどうなることかと思った断捨離ですが
事前の計画をしっかり立てたことで大きなトラブルもなく進められたと思います。
やっぱり計画って大事ですね!というお話し。
最後にマルワの断捨離祭りのルールをご紹介します。
〈ルール〉
・迷ったら捨てる。「何かの役に立つ時が来るかも」のその時は来ません。
・懐かしいものが出てきても、思い出話は後回し。捨てるか残すかのジャッジを優先する。
・不要なもので欲しいものはすぐ持ち帰る。
・仕事に関係のない私物は持ち帰るか処分する。
・手があいたら他のチームのフォローへ回る。指示を待たない。
特に5番目は大事だなと感じた今日この頃です。
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