「頑張りすぎることは脳のパフォーマンスを下げることにつながる」
仕事をする上で、やりがいや責任感など様々な要因で頑張りすぎてしまう方は多いのではないでしょうか。
脳内の一時的に情報を蓄える器官と思考や判断を担う器官が同じようで、頑張りすぎることで容量オーバーとなり、判断力や思考に影響する。結果として冒頭の一文の状態につながるそうです。
弊社では繁忙期と通常期では1年間の中で仕事の波があり、通常期においては心穏やかに日々を過ごせますが、一方で繁忙期においては頑張らざるを得ないほど日々に追われます。
確かに自身を振り返ってみると繁忙期は頭の中はパンパン状態、余裕がなかったなと感じます。手を抜く事と頑張りすぎないことは違うため、通常期でもやはり一日が終わるとそれなりの疲労感はありますが、最近気づいたこととして自身の日課としているランニング前後で、走った後の方は疲労感がとれているということです。
「アクティブ・レスト」という言葉をご存知でしょうか。寝て休息をすることとは逆で適度に体を動かすことで休息をすることを言います。適度な運動が自律神経の疲労を回復させる効果があるそうです。
「頑張りすぎないこと」と「適度な運動による疲労回復」を心掛けて、忙しくなっても良いパフォーマンスを発揮できるよう常に自らを保っていきたいと感じます。
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