私は、知らない!(知らなかった)
みなさま、土曜日におはようございます、こんにちは、こんばんは。制作部のものです。
さて、つい先日のことです。
「バサッ」
新会長が私のデスクを訪れ、新聞記事をバサていきました。
そこには、とあるトレーディングカードが大々的に取り上げられていました。
そう、それこそ蟲神器。
蟲神器は、100円ショップとして有名なダイソーが手がけたオリジナルトレーディングカードゲームで、カードには実在する(しないものもある?)虫の絵が描かれています。
プレイヤーは「蟲主(むしぬし)」と呼ばれ、記事では賑わう全国大会の様子が取り上げられていました。つまり大人気!!
カードには一言メモとして、昆虫の生態が表記され、遊ぶついでに勉強もできる一石二鳥のカードゲーム。
何よりお値段100円で、お手頃に沼にハマることができそうです。
どこに行っても品切れ御免の某モンスターのカードよりも、こちらの方がうちの息子も喜ぶかもしれない。
マルワの「昆虫王」の看板を背負っている私がみても、なかなかニッチな昆虫まで取り上げられていて出来も素晴らしい。下手に空想の虫やオリジナルの虫であふれていなさそうなのも、個人的には好感が持てるわけで。
…子供は好きかもしれないが、いきなりスーパーキングデビルスペシャルクワガタが出てこられてもこちとらシラけてします。
ちなみにトップの写真は今年の夏に息子が捕まえたオナガアゲハです。クロアゲハに似ていますが、サービス問題ですね。
話がそれましたが、個人的な分析では、「虫好き」と「カードゲーム好き」の分母はかなり重なっている、に違いない。昆虫採集(収集)とカード収集の快感って近しい感じ。特に男の子(人)は化石でも、石でも、どんぐりでも、落ち葉でも、なんでも収集するのが好きなのだ。
「この際だ、マルワでも作ればいい」
そう言い残すと、新会長は去っていかれました。
…だってよ。では、作ってくれ、生成AIくん。
私「印刷屋なので、実在する紙を主役に。紙見本も兼ねた「トレーディング紙見本カード」なんてどうだろう。」
それ!(ポチッ)
AI「できたぞ」



いかがですか?
英語だったり、日本語だったり怪しい部分はありますが、思い付きでビジュアルを頼んだ割にはなかなかの出来ではないでしょうか?
これは、商品化の日も近い!?
ではまた!

