7月後半に入り、暑い季節となりました。米騒動でお米の増産などのニュースもありますが、近年暑くなる日が早まり農家の方も試行錯誤されているそうです。
地震や台風などの災害は季節を問わず発生しますが、夏は特に暑さや熱中症に注意が必要になります。
停電や断水が起こると冷房も使えず、お風呂にも入ることが出来なくなる可能性があります。
通常の備えとして、水や食料の備蓄に加えて、夏は暑さ対策もしておくと安心です。
・スポーツドリンクや経口補水液などの飲料
・塩飴や塩タブレットなど塩分補給の食料
・冷却シート、瞬間冷却パックなど体を冷やすアイテム
・扇子や電池式携帯扇風機
・遮熱カーテンなど室内の温度上昇を抑えるアイテム
・日よけ帽子、日傘など屋外での暑さ対策
・車用のサンシェードなど車での暑さ対策
暑さ対策は特に防災用に特化してという必要はなく、平時の夏を乗り切るアイテムが活躍します。
夏の防災は“熱”との闘いになります。
発災時、復旧までの数週間を乗り切るための準備について見直してはいかがでしょうか。