ポケモン。
この言葉を聞いて、どんな思い出が浮かびますか？
子どもの頃、ゲームボーイの画面をのぞき込みながら夢中になったポケモン。
友達と通信ケーブルをつないで交換したときのドキドキ感。
そんなポケモンが、今では我が子の世界にも当たり前のように存在しているのは、なんだか不思議な気持ちになります。
そして気がつけば、親である私たちが、我が子とポケモンの話で盛り上がり、一緒に楽しんでいます。
ポケモンは最強のコミュニケーションツール！
「ポケモン、何が好き？」
この一言だけで、年齢を超えて会話が弾むのがポケモンのすごいところです。
私たち親世代は、自分が子どもの時からいるポケモンが懐かしいですが、
子どもたちは最新シリーズのポケモンが大好きです。
しかし、共通しているのは 「ポケモンっておもしろい！」 という気持ち。
それだけで、自然と親子の会話が広がっていきます。
ポケモンを知っているだけで、親の威厳が守られる！？
「このタイプは何に強くて、こんな技が良くて…」
そう言いながら、子どもに語り出す瞬間があります。
実はこのとき、少し尊敬の眼差しで我が子から見られているのです。(笑)
私がポケモンに詳しいと、子どもから色々聞かれます。そしてその疑問にスムーズに答えることができることでさらに威厳ポイントが高まります(笑)
しかし、そのために ひそかにポケモンをやりこんでいる 人もひょっとしたら多いのかもしれません。
寝る前にこっそりスマホで最新情報をチェックしたり、
子どもが寝静まった後に、ゲームを進めたり…。
なぜなら、 「子どもに負けたくない！」 というプライドがあるからです。
「パパ、このポケモン知ってる？」
「おぉ、それは◯◯タイプのポケモンで、特性は…」
こうして、親は ポケモン博士 としての地位を確立するため、日々鍛錬を積んでいます。
懐かしさと感謝——大人になって気づくポケモンのすごさ
考えてみると、 自分が子どもの頃に夢中になったものが、今も変わらず楽しめる というのは、とてもすごいことではないでしょうか？
多くの流行は、一時的に盛り上がっても、いつか消えてしまいます。
しかし、ポケモンは 時代とともに進化しながら、今もなお愛され続けています。
昔はゲームボーイでプレイしていたのに、今はNintendo Switchで遊べます。
通信ケーブルが必要だったポケモン交換も、今ではオンラインで簡単にできます。
それでも、「ポケモンを育てる」「バトルする」「交換する」「集める」という基本的な楽しさは、変わっていません。
自分が子どもの頃にワクワクしながら遊んでいたものを、今の子どもたちとも一緒に楽しめる。
そんな体験ができるのは、とてもありがたいことだと感じます。
おわりに——これからも親子でポケモンを楽しもう！
気がつけば、息子と一緒にポケモンの新作を心待ちにしたり、
「この技構成、どう思う？」と語り合ったり…。
ポケモンは 親子の距離を縮める最高のツール です。
そして、これからもずっと 親子で一緒に楽しめる存在 であり続けるでしょう。
まだまだ弊社は繁忙期ですが…今日も夜な夜なこっそりポケモンをやりこんで、
明日も我が子にドヤ顔する準備をしようと思います(笑)
