皆さまこんにちは、制作のNです!
早いもので、今年も残りわずかになりました…
マッハ2かと錯覚する時の早さに、恐怖で震えております……
子供の時は、もっと時間の流れがゆっくりだった気がするのですが……(泣
さて、突然すぎる話題の転換。
皆さまは、『イマーシブ体験』という言葉を知っていますか?
もちろん知っているという方、全然知らんという方両方いらっしゃると思います。
ちなみに私は後者でした。横文字苦手すぎて……
で、実際『イマーシブ体験』とは何ぞやということですが、
ズバリ、
『顧客が商品やサービスに没入し、五感を使って体験できるマーケティング手法』の事を指します。
昨今、この『イマーシブ体験』使ったビジネス、サービスなどか増えてきている気がします。
そして一言で『イマーシブ体験』といっても、ビジネスの種類は様々でして…
もっとも主流なのは、『VR・メタバースなどといった先進技術を活用した立体的な演出・映像・体験』ではないでしょうか?
一般市場でイマーシブ体験というと、ほとんどはこのサービスが該当するのでは?というくらいです…
とはいえども、私的には映画の4DXや、ゲームのオープンワールドなどもこれに該当するのかなと思い、一言で『先進技術を活用した立体的な演出・映像・体験』と言っても、すさまじく幅広い範囲を指すのではないかと思っています。
科学が進化するととも、今後どんどん『イマ―シブ体験』をひっぱっていく存在だと思われます。
あともう一つ、最近よくあるのが『観客参加型の演劇やテーマパークなどで、自分も役者となり、その場の雰囲気や一体感を得られる空間』というのがあります。
これは、ホントに言葉の通り、自分自身が一人の役者になることで没入感を高めるというものです。
個人的にもっとも代表的なのは、東京にある『イマーシブ・フォート東京』ではないでしょうか。
https://immersivefort.com/index.html
ここでは、『歩いていたら突然キャストに話しかけられイベントに参加する』などといったことが日常茶飯事に行われたりしていて、映像などとは違った、自分がイベントの一キャストとして参加していくような体験ができます。
テーマパークならではの、日常生活の延長では味わいにくい『イマ―シブ体験』が味わえる所だと思います。
しかしイマーシブに対して、私個人の感想ですが……
上記のような特別なものでなくても、サービスを受ける人がその世界に入り込めていれば、どのような形でも『イマーシブ体験』になりえるのでは?と考えています。
それこそ、『ディズニーランドでチェロスを食べる。』これだけのことでも、没入体験なのではと思ってしまいます。
実際ディズニーに売ってるチェロスって味自体は普通(と私は思っています)が、ディズニーの世界に浸りながら、あの世界で食べることで何倍も美味しく、特別な価値を付与できるわけです……!
没入する為の特別な機材やサービスがなくても、こういったイマーシブ体験の形もある…
イマーシブ体験は人によってそれぞれ故に、可能性は無限なんだなと、しみじみと思いました……
という、最近話題?のイマーシブ体験に対して、私が思ったことでした!