もうすぐ東日本大震災から13年を迎えます。
当時は学生で、震災発生時は地下鉄で電車に乗るところでした。名古屋市内でも揺れを感じたそうでしたが、地下はそれほどでもなく、揺れているのかわからない程度で、電車が数分間出発をせず何かあったのかなと思う程度でした。
地震や津波などのニュースがある中、東京では交通機関が止まり、多くの方が帰宅が困難な状況。
中には数日かけて歩いて帰宅した方もいたそうです。
その時々の状況によって、その場に留まるか。帰宅するかの判断は個々での判断が必要になりますが、まずは安全な場所に留まることが良いとされています。
・家族との安否確認など、連絡を取るための備え
・その場に留まるための備え
・徒歩で帰宅する時の備え
・帰宅するまでのルートを複数考えておく
など、自分の身を守るために備えることは多くあります。
また黄色のステッカーが目印の「徒歩帰宅支援ステーション」という場所もあります。
・水道水の提供
・トイレの提供
・知りえる災害状況の提供
等が支援していただけます。
黄色のステッカー「徒歩帰宅支援ステーション」のマークを覚えておくことも備えになるのではと思います。