加工の作業スキルを身に付けるにあたって、まず第一に大切なのが断裁です。
この断裁の切り方ひとつで商品の品質が左右されると協力会社の方からも告げられました。
単純に数値通り切ればいいように感じていましたが、これがまた一苦労です。
印刷されたシートに各種それぞれ違う品が付いていれば、比べるものがないのでいいのですがそんな訳にもいかず、同じものが何個も下手したら何十個も付いています。それを同じ位置で同じ様に切っていかなければなりません。
その中で断裁OPからその都度、この場合はどこから切り始めて、この順番に切れば綺麗に形成されていくことを学びます。ここでも刷版OP同様に切り方・何のためにその行為をしないといけないのか理由を教えて頂きながら作業を進めていきます。
やはりここでも感じるのは信頼されているOPは作業に対して理解した上で仕事を進めていると感じました。その反面で信頼度が少し低く感じる方は何故そのボタンを押し・何故その行為をしないといけないのかを理解やあまり失敗もせず、この様に教えられたから流れで作業をやってるだけで疑問視しなかったのだろうと思います。
まずは断裁機、次は折り機を行い。一つ一つ苦労を重ねていきます。
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