猫毛でPDCA

おはようございます。
だいぶ涼しくなってきましたね。そろそろ衣替えしたほうがいいのでしょうか。

季節の変わり目になると、一緒に暮らしている猫の毛が大量に抜けます。
夏の毛から冬の毛になって、もふもふ度がさらに上がってもっふもふになります。もっふもふの毛に寒い冬はいつも助けられているのですが、一つ難点があります。

それは、抜けた毛が服やカバンにつくことです。
とくに黒や濃い色の服は、明るい色の毛がついているととても目立ちます。

服をたたまずに山にしていると入り込んで荒らしだします。

社会人として身だしなみを大事にしたいので全部きれいにしたいのですが、猫の毛は本当に細くて、コロコロやガムテープでとれる部分と、服の繊維に絡まってとれない部分があり、全部取り除こうと思うと時間がかかってしまい困っていました。

ですがある日、ぼーっと洗濯物を干していたら、あることに気づきました。

「洗濯物を裏返しにして干せば、猫毛がつくのを軽減できるのでは?」

濃いめの服は裏返しにして干して、乾いたらそのままたたんでしまっておく。(たまにタンスに入り込んで寝ているので…)
すると、表面に猫毛がつくことを防ぐことができました!(あくまで個人の感想です。)

ですが、裏返しにした服を表返しで着て、そのあと猫と遊んでしまうとまたつくので、ぎりぎりまで着替えないようにする必要があります。
まだまだ改善の余地はありそうです。

ふと思ったのですが、これってPDCAにならないでしょうか?

「Plan=計画」…裏返したらいいのでは?と考える
「Do=実行」…裏返しで干してみる
「Check=評価」…実際表面にはつかなくなり、付着量を削減できた
「Action=改善」…着て遊んでしまえばまたついてしまうので改善案を模索

無理やりでしょうか…。

兎にも角にも、PDCAって大なり小なり身近な悩み事にもきっと役立つと思うんです。ぼーっと気づいた発想は一度実践してみてください。ほんの少し、これからの生活が楽になったり良くなったりしますから!

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