日々、仕事をしている中で、製造現場だとミスやクレームと隣り合わせです。
『これで完璧!!』と思っていて生産していても、思わぬ見落としでクレームに繋がります。
ミス・クレームが起こった時に書面として記入するのがクレーム報告書、皆さんの会社でもあると思います。クレームの内容、発生してしまった原因、流出してしまった原因、そして発生・流出への是正を考え記入していくと思います。
クレームが起きた時は現状復帰を最優先し、その後に報告書を記入し提出します。
マルワには品質向上委員会があり、その報告書の内容を確認されます、一昔前ですと是正には『~を強化』・『~を徹底』という言葉で終わる内容の報告書がかなりありました。
正直これでは、なかなかクレームが減少していかない現実があり、今ではより掘り下げた内容でないと通らないように管理責任者も必死にやっています。その思いはきっと社内環境をよくするためにだと思います。
掘り下げることはとても重要だと思いますが、一番は皆に
そのコトに対して意識付けする
ことだと思います。
これもタイトル通り、良さそうに聞こえますがこれこそが最大に難しいです。
この内容を書きながら、どうやって自分にも周りにも意識付けするようなことしていけばよいのか頭の中がゴチャゴチャです。
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