映える⑧

SNSなどで写真載せるとき、目立たせるために、赤色や派手（彩度を高くした）な写真を使うと「映える」と以前は言われていました。ただ、派手な写真（色）を使ったからと言って目立つわけではありません。今となっては同じような写真ばかりだからです。まずは何を伝えたいかを考えて撮影しましょう。

伝えたい事（物）を主役にしてそれ以外を脇役にする。背景は黒や白色にするなどにすると主役が目立ちます。また、あれもこれもと写真に入れたくなる場合もありますが、こうすると全部目立たなくなり、何も伝わらなくなります。１つに絞って撮影すると主役が引き立ち結果伝わります。

例えば、ドラマも全員が主役では面白くありません。脇役を作ることが大切です。

こうすることで、見ている人にも伝わりやすくなります。

これは写真以外にも、看板、チラシ、文章などの印刷物やお店のディスプレー、服の着こなしにも共通して言えることです。