生の声をきく

よくビジネスセミナーで耳から音声を「きく」には「聞く」・「聴く」・「訊く」3種類あり、上手に使い分けることでコミュニケーション力が上がると聞きます。

 

先日、愛知県主催の「情報のユニバーサルデザイン普及セミナー」に参加しました。

皆さまもご存じの通り、弊社では長くメディア・ユニバーサルデザイン(以下MUD)の普及に努めています。そんなこともあり弊社社長も講師を務めるセミナーへの参加でした。

 

セミナーは2部構成で

第1部はMUD協会の方の講演

第2部は視覚や聴覚に障害のある方、リハビリに携わる方の講演

をされました。

 

特に第2部には衝撃を受けました。MUDの概念や身体特性のある方の感じ方は、ある程度理解していたつもりではありましたが、実際の「生の声」は超をつけても良いくらい

「超」説得力がありました。

 

視覚情報だけが、すべての情報源になる人もがいる

伝わらない視覚情報は全く見えないことと同じ

色だけでなく文字も配慮が必要なこと

 

 

伝えたい人によってデザインを変えることは必要です。

しかし伝えたいことが伝わらないデザインは、カッコ良くても?

と考えさせられた学びの大きい機会でした。

 

 

余談ですが、今回はどの「きく」の漢字になるか悩んだため、ひらがな表記にさせていただきました。MUDをもっと知りたい方は、弊社HPまでどうぞ!

MUD メディアユニバーサルデザイン - 株式会社マルワ
みんなに嬉しいデザインMedia Universal Design MUD(メディア・ユニバーサルデザイン)と

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