このところ本当に寒いですね~ :mrgreen:
前回の投稿では展示会(メッセナゴヤ)の出展コンセプトを決めるまでのプロセスを紹介させていただきました。
今回はじゃあ、どうやって形にしていこうかという過程を紹介したいと思います。
「バナナペーパー」
という多くの人にとって未知の商品をどうやって展示会のブースで興味を持ってもらうか・・・
バナナペーパーだから来場者に
バナナをプレゼントしよう!
ということがまず決まりました。
そうすると、ほとんどの人がバナナを食べたことがあるけれど、「バナナの『木』って見たことないよね!」というところからバナナの木を会場に展示することになります。
😥 さあ、どうしよう・・・
すると印刷部のKさんとTさんが装飾用のバナナの木がネットで買える 😯 ことを教えてくれました。
更に本物のバナナの木も提案してくれたんだけど流石に管理が大変!装飾用の造花なら展示会が終わっても社内で飾ることができるので造花のものに決定!
プレゼント用のバナナもそのまま手渡しという訳にもいかないから「マルワのロゴを焼き印で入れよう」という意見があがってきます。
調べてみるとありました!ハンディタイプの焼き印機‼どうやら10万円近くするらしい・・・から泣く泣く断念。OPP袋に空気穴を開けてメッセージをつけ、1本1本丁寧に包んでお渡しすることになりました。
究極は
「バナナの着ぐるみ‼」
バナナと言えば「猿」ということで猿の着ぐるみを探していたんですけど、女性スタッフがバナナそのものの着ぐるみを探してきたんです!
なんだか学園祭の準備をしているような光景がしばらくの期間繰り広げられました。広報などの専門の部署を持たないマルワのような規模の会社では
部署の垣根を超えて、楽しく取り組む 🙂
ことが大切なんだということを改めて感じました。
日常業務と並行して取り組むのは大変かと思いますが、得る物も大きいと思います。参考にしていただければ幸いです。
コメント