こんにちは!マーケターKです。
今年は例年以上に寒さが厳しくなっていますが、この時期は鍋物が欠かせません。
最近は一人鍋を良いことに好きな具材だけ入れてプチ贅沢を楽しんでいます(^^♪
さて、ちょっと古いですがマルワ11月のメインイベント「メッセナゴヤ」に出展しましたのでその振り返りを・・・
そもそも「メッセナゴヤ」とは2006年から続く、「異業種交流の祭典」で中部地方を中心に国内外約1,400社が出展する日本最大級の展示会と言われています。愛知万博の理念である「環境・科学技術・国際交流」を継承する事業でもあるんですね。
開催が近づいてくると、マルワのお客様に招待状をお持ちするわけですが、長くお付き合いのあるお客様はマルワが毎年出展することをご存じだから「今年も出展するんだね」となるのですが、比較的新しいお付き合いのお客様には「メッセナゴヤ」を知らなかったり、「名前は聞いたことあるけど何のイベントのことか初めて知った」というケースが多いのです。
毎年出展する私たちは有名な展示会に出展するという認識なのですが、お客様との認知度のギャップがある場合は丁寧に「ここに行くとどんな楽しいこと、メリットがあるか」をお伝えしなければなりません。
そこで例年頭を悩ませるのが、「どんなコンセプトで出展するのか」です。
マルワのこれまでの出展コンセプトを見てみると、印刷会社ならではのテーマは少ないですね 😆 ・・・
2010年(初出展) 環境活動と企業の社会貢献
2011年(2回目) 「みんなにうれしい」デザイン=MUD(メディアユニバーサルデザイン)
2012年(3回目) 売上UPのためのツール=「しゃべる名刺」の提案
2013年(4回目) 「笑顔」の発信
2014年(5回目) 「MARUWA HAPPY PROJECT」
2015年(6回目) マルワの工場見学会
2016年(7回目) 「印刷会社ですが何か」~MARUWA HAPPY HEART PROJECT~
そして今年は「SDGs」(エスディージーズ)=持続可能な開発目標 からの
『バナナペーパー』でした。
「SDGs」とは国連で採択された『地球上で誰一人取り残さない社会を続けていくため』の17のゴール・169のターゲットから構成されている行動指針です。
と、いっても聞きなれない大仰な概念なので、印刷会社ならではのSDGsにリンクしたアイテムとして「バナナペーパー」をSDGsの象徴と位置づけ、全てをバナナペーパーに繋がる展示にしてみました。
バナナペーパーについては以前の記事をご参照いただけると詳しいですが、
環境配慮
開発途上国支援
という2つの側面を持った紙に私たちも共感し、多くの人に知っていただきたいと思ったのです。
(これがアイキャッチの「ザ・〇レビジョン」の表紙をパロディにした画像のコンセプトです)
さあ、コンセプトが決まったらどのように形にしていくか、ですが随分長文になってしまったので次回の記事にて過程を紹介できればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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