スプレーパウダー

ど~も、中古OPのKです。

突然ですが、本などを購入した時、写真があるページを触ってみた時にザラザラすると思った事はないでしょうか。

このザラザラは写真(画像)がザラついているのではなく、印刷をかけた時に付着させたパウダーなのです。

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なんでそんなパウダーを付けさせるというと一枚一枚印刷しますが印刷した紙はドンドン上に積みかなっていきます、そうしていくと

重なり合った重みで裏面と表面の色が付着してしまうトラブル 🙁 

になりますので、くっつかないように裏面と表面の間にパウダーを付着させています。

パウダーが付着するのは表面の絵柄(画像部)になります。そうすることにより色が移ってしまうトラブルを回避しています。

img_20171214_153351イメージ的にはサンドイッチです。パンが紙で具がパウダーですかね。

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img_cabbage_tuna_sandwich_l今では最新機種ですとUV(紫外線)・LED(光)などで瞬間的に乾燥させることもできる機種も多数出てきています。現場もパウダーで汚くならないですし、トラブルも回避できるので良いのですがお値段が…。

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コメント

  1. 高木茂男 より:

    *UV(紫外線)・LED(光)などで瞬間的に乾燥させることもできる
    UVも光の波長の違い。光源は水銀灯、LEDなどいろいろあり、あとは赤外線(熱)がかなり使われていました。
    *パウダー塗布量
    後加工などでトラブルの元になるので、散布量の調整は実験を通して適性量を把握してください。色見台までパウダーで白くなるようでは多すぎます。
    おせっかいだと思いますが一言

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