アイデアと、共通点と

本日は愛知県印刷工業組合にて、新入社員研修の講師をします。

と言っても、かたっ苦しい話ではなく「アイデアの出し方」を

40分ぐらいで、面白おかしく紹介します。

難しい単語や公式などもない、ざっくばらんな内容のため

普段、人前で話すのが苦手な自分でも、なんとかなりそうです。

……と、思い込むようにしています。

緊張しいの僕が普段より緊張を感じていない理由として、

僕を含め講師が3人、司会進行役が1人の

計4人態勢で臨んでいるところです。(もちろん密は避けております)

きっちりと司会進行してもらい、きっちりと他の二人の講師が

真面目に話してもらえるので助かります。

大枠のお題は「営業に必要な企画とプレゼンテーション」

その中で2人が話すのは「印刷会社の企画担当が考える企画とプランニング」と

「マーケティング手法」。僕が「アイデアの出し方」。

事前の打ち合わせで、それぞれの内容に矛盾がないか見合わせたのですが、

矛盾どころか、3人ともが、ある同じことが書いていました。

それは「仕事を依頼してくれた相手のことを知る。知るために聞く」ということです。

「相手が本当に欲しいものは、何だったのか?」

「プレゼンはプレゼント。相手が欲しいプレゼントでないと喜んでもらえない」

「たくさん出したアイデアから、相手の要望によって、最良の選択は変わる」など

表現は違いますが、相手に聞く、ヒアリングすることが

「企画をする上で、かなり大事なこと」と思われます。

どうしても企画というと奇抜なコト、今まで見たことのないモノなどを

求められていると勘違いして、それを追いかけてしまいがちです。

それも間違いないではないのですが、「相手のことを知る」は何事においても重要です。

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