しない、させない

4月になりました。今年は桜が例年に比べて早く咲き、あまり見ることもなく寂しい限りです。1年を振り返り、この一年は新型コロナウイルスの話題が多かったと感じます。ちょうど1年前に緊急事態宣言が発出され、外出の自粛、テレワークなどこれまでに経験のない日常が始まりました。

感染症が拡大し始めた頃は、マスク不足もありました。店頭からマスクが消え、価格は驚くほど高騰。

デマ情報により、トイレットペーパーの買い占めも起こり、世の中大混乱でした。

今ではマスクの供給も落ち着き、価格も下がり、容易に手に入るようになり、公共の場ではマスク着用がエチケットと多くの人が捉えるようになりました。

そのような時期から1年経過し、変異株ウイルスが蔓延し始め、未だ収束が見えない状況です。

マスク着用は自身の感染症予防の為に行ないますが、無症状感染者、感染経路不明が多くなる中、自身がすでに感染をしている可能性もあります。もしかすると、自分の為の感染予防ではなく、他人に移さない為の感染対策が定着すると良い方向に向かうのではないかと思いました。

科学的な根拠は全くありませんが。

持続可能な社会を実現するため、自分だけではなく他人と共生する取組み。コロナ対策もSDGsの取組みだなと感じます。

国内でも高齢者のワクチン接種が開始されました。少しでも収束の方向に向かえばと願っています。

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