写真は数年前にリニューアルされたサンシャイン水族館です。(リニューアル直後に行ってきました)停滞気味だった来場者がリニューアル後には過去最高の来場者数を記録しています。
高層ビルの屋上にある水族館は、重量制限で水量が限られ、屋根がない部分もあり、制限が多い中、設計者の「水族館には誰も魚を見に来ていない」という発想から作られ、小ささを感じさせない色々な工夫がされていて来場者を楽しませてくれます。
そのなかでも「空飛ぶペンギン」が有名で、ペンギンの水槽のバックには空や高層ビル群が見え、まさに水中にいるはずのペンギンが空を飛んでいるようです。
屋根もない屋上、でも屋根がない屋上だからこそできる「映える」水族館です。
切り口を変えた発想は、今まで見たことの無い「映える」世界を見せてくれますね。
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