5月に入りGWもあったせいか、あっという間に半ばを過ぎました。
天気の良い日は半袖で過ごせるようになり、早くも初夏を思わせる今日この頃です。
さて、突然ですが、みなさんは「獅子舞」ってご存じですか?
お正月やお祭りでよく見かける、獅子頭をつけて衣装を身にまとい、笛や太鼓の祭囃子にあわせて舞い踊る伝統芸能です。
先日、我が家の地区にもこの獅子舞の一行がやってきました。
毎年この5月ごろに巡行してくるのが、恒例になっています。
これは伊勢大神楽講社という、昔から神楽の伝統を引き継ぐ家元の方々の団体のみなさんが活動されているそうです。
この伊勢大神楽(いせだいかぐら)は、国指定重要無形民俗文化財に指定されていて、獅子舞と放下芸(曲芸)で構成され、獅子が舞うことで悪魔払いをし、五穀豊穣を願い、みんなの健康を祈り神様に感謝を捧げています。
かつてはお伊勢参りができない人々のために、各地をまわり、伊勢神宮のお札を配る「代参」の役割を担っていたそうです。
「ピーヒャラ、トン、トン」と笛と太鼓の囃子(はやし)の音を響かせ、獅子舞を踊ってお祓いをし、それぞれの家を訪れ、御神札(おふだ)を配布しています。
獅子舞が人の頭を噛む仕草があります。
これは獅子に頭を噛んでもらうとその人の邪気を食べて、魔除けになり1年間無病息災で過ごせると言われています。
ということで、ちゃんと家族みんな 噛んでもらいました!
昔ながらの伝統に触れ、日々の無事を願う… そんな風景をみているとなんだか心やすらぎます。

