おはようございます、こんにちは、こんばんは、制作部の者です。
今年もこの季節がやってまいりました。
自費出版にどっぷり浸かる2日間、そう自費出版全国大会です。
まずは久しぶりの飛行機に興奮する気持ちを抑えることなく、大の大人が飛行機の写真をパシャ、パシャ。
手荷物検査までのバタバタを終え、優雅に搭乗を待つこの時間が好きです。

FDAに乗ってたどり着いた先は、、、
に・い・が・た!
に・い・が・た!
に・い・が・た!
(特に深い意味はありませんが、最近は「爆裂愛してる」という曲にハマっております)

さて、この大会、わたしが参加するのは、昨年の滋賀大会に続いて2回目。ちなみに新潟(市)に来るのも2回目です。
出発前、同僚からは、こんな声が。
「全国大会って何やってるんですか?」
「作った本で競い合ってるんですか?」
わたしは
「戦わないよ!」
とだけ同僚に告げ、わたしは名古屋を飛び出したのでした。
では、実のところ全国大会とは?
わかりました、簡単にわたしなりの解釈でお伝えしましょう。
全国の自費出版に取り組む、また志をともにする会員が一堂に会し、他社の取り組みや出版事情などの情報交換を通じて「自費出版」文化そのものの品質向上を図るもの。
だと思っています。
実際に全国の会員企業を訪ねることで、各社各様の取り組み方やその地域の文化や歴史を肌で感じることができるのが醍醐味です。
今回主幹として新潟大会を取りまとめていただいたのは、新潟市の喜怒哀楽書房さん。
喜怒哀楽書房は、老舗の製本所・木戸製本所が手掛ける出版レーベルです。
それもあって、今回のメインテーマは「製本屋から見た良い本の作り方」。
本を作る過程で、印刷会社から頼まれて困ること、心に留めておいて欲しいことも含め赤裸々にお話しいただきました。私たち印刷屋として耳が痛い内容も、、、
本作りの中で最終工程となるのが「製本」。こだわった仕様かつ、満足いく仕上がりを求めるには、ここまでにどれだけ余裕を持ったスケジュールを組めるかがキーになると痛感。今後の本作りを見つめ直す良い機会となりました。
講演の中には、新潟のまち歩き解説もありました。
新潟初心者にもわかりやすい内容で、登壇者の話術もあって見る見るうちに新潟ワールドへ引き込まれました。さすがはタモリさんをエスコートした実力。

その後は(お楽しみの)情報交換などを目的とした懇・親・会。
さすがは❝米どころ・新潟❞
どっぷり浸かるのは自費出版だけよいはずがありません。
魅力的な日本酒の一升瓶が、ドンッ、ドドドンッ!と並べられると、右手にマイク、左手にグラスを持って、各社が「我が社の自費出版事情」を報告。

よくよく見渡すと、みなさん会社の「おえらい」人たちばかりなんです。
そこは老練の話術というのか、話が上手い人たちばかりで。 わたしも社内では中堅と呼ばれるようになってきたと感じても、この中に混ざると、たちまちヒヨッコ感が出てきます。
まあ、それはそれで心地よい空気で、なぜかわたしだけ2度もマイクが回ってきましたが、偉大なる諸先輩方の暖かい空気の中で挨拶をすることができました。

その後は、古い町並みが残る新潟の町をめぐり、夜は更けていきました。
2日目!!

前日の講演をベースに行われた歴史散策。
朝から2時間超の歴史散歩です。
前回の滋賀のときにも感じましたが、普段の旅行ではおそらく体験できない、そのまちの歴史やディープな魅力を味わうことができるこのツアー。前日あれだけ、どんちゃん…、いえ盛大に懇親会が行われたにもかかわらず本当に皆さんお元気で。不惑を目の前にした程度のわたしが断るわけもまいりません。楽しく歩かせていただきました。

最後は、昼食(と美味しいお酒)できっちり消費したカロリーを回収して、今回の全国大会は閉幕となりました。
冒頭にも書きましたが、全国大会は自費出版文化を盛り上げるための研修が目的です。ですが、それは一旦置いておいても、何事にも代えがたい貴重な経験が詰める場であるとわたしは感じています。
昨年に比べれば、「マルワという会社にわたしという人間がいる」ということを少しずつ皆さんにわかってもらえてきたのかなという実感もえられたことが、何よりもうれしく感じました。
来年の全国大会は、マルワから近い場所で開催されるとか。
マルワ社内で大会の内容が気になっている方は、参加を希望してみては。
(まずは、自費出版アドバイザー検定2級を受けましょう。受付はまだ間に合います!!)
会員のみなさま、ありがとうございました。
それではまた次回!

