さあ、平針で2つの出版文化を花開かせよう

みなさま、おはようございます、こんにちは、こんばんは。制作部の者です。

本日11月11日はポッキー&プリッツの日。学生時代のあの頃、ガッキーのポッキーダンスには心奪われたものです。かわいかったなぁ、ガッキー。

さて、時事ネタはこの辺にしておいて、本題に。

印刷・出版業界が斜陽産業と呼ばれて久しいですが、そんな中においてもじわりじわりと近年人気を博しているのが自費出版とZINEというジャンルです。

それぞれについて少しご説明します。

自費出版 どこかで耳にしたことがある人も多いと思います。いわゆる本屋さんで売っている書籍(商業出版)とは異なり、著者が印刷費等を負担して出版する本のこと。一方で、出版社の意向(売れる本にする)とは、ある程度切り離されて制作することが可能なので、著者の思い通りの本に近づけることができます。

ZINE MAGAZINE(マガジン)が語源とされ、自費出版よりも小規模な冊子であることが多いです。ただ、形式に特別な決まりはなく、内容もエッセイ、詩、写真、イラスト、漫画、日記など多岐にわたります。さらには、著者の手作りの風合いをそのまま残すこともあり、いわゆる「書籍」とは切り離されたジャンルといえるかもしれません。

さてさて、私たちマルワは、この2つの出版文化に精力的に取り組む準備をしています。

とはいえ、まだまだどちらの実績も満足にあるとは言えませんし、ZINEにいたっては、社員みんなが手探りの段階からスタート。

そこで、先日のメッセナゴヤにて、市場調査も兼ねて「マルワ社員が考えるZINEとは?」を社員一人一人が制作し、展示をしてきました。

誰がどのZINEを作り上げたのが、顔写真付きで紹介。

東京ではブームに火が付きつつあるZINEですが、名古屋での知名度はまだまだといったところ。ブースを訪れたお客様も物珍しそうに、興味深く、時には笑みを浮かべながらご覧になっていたのが印象的でした。

ちなみにこれが私が作ったZINE。リアリティなちりめんじゃこに困惑しつつも楽しんでいただけた、と自負しております。

そしてその2日後、わたしは東京にいました。

この日は、年に一度の日本自費出版文化賞の表彰式。

日本全国から応募された自費出版のなかから選び抜かれた優秀作品の表彰式です。今年も裏方として参加させていただきました。

その裏方を務めるのも、全国から集った同業者。参加するたびに自費出版のお仕事についてたくさんの刺激をいただきます。

特に受賞者(著者)のスピーチは胸を打つ内容のものが多く、作品に込める熱量は自費出版ならではと感じさせられます。

現状のマルワは残念ながらこれらの賞には縁遠いですが、これからは社内に一人出版社を立ち上げるほどの意気込みで、「本をつくりたい」という人たちの気持ちに向き合いたいと改めて感じました。

願わくば、来年、再来年と、この場にお手伝いした作品が並ぶよう、まずは地域に「出版のマルワ」を根付かせていきたいと思います。

数年後には、平針でこの2つの出版文化が花開き、「平針ZINE通り」「平針自費出版フェスティバル」ができていることを夢見て。

それでは、また次回!

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