「優しさ」で留まらず

「優しさ」と「思いやり」。
一見すると、どちらも似たようなニュアンスを持っていそうですが、実は似て非なるものなのだとか。

完全に個人的な見解ですが、相手に対して穏やかに接することが「優しさ」であり、相手の気持ちに寄り添って行動するのが「思いやり」なのではないかと思っています。

ところで、弊社はただいま絶賛繁忙期の真っ只中。
目先の案件ばかりに気を取られてしまい、ついつい余裕がなくなりがちになります。

例えば、営業さんがお客さまから頂いてきた案件に対し、次工程の人が遅くまで作業で残ってくれている時。

「ありがとう」と一声かけるのが「優しさ」であり、スムーズにことが進むように仕事の回し方を工夫することが、次工程の人への「思いやり」なのかな、と。

まず「優しさ」が根本としてあって、その先に「思いやり」があるのだと思います。

もちろん、「優しさ」が大切なのは大前提の上で、この時期は特にその先の「思いやり」を忘れないようにしなければいけないですね。

さて、おかげさまで繁忙期もあと1カ月を切りました。
もうひと踏ん張り!です。

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