皆様こんにちは、制作のNです!
こっちは、先日居酒屋で食べたエビフライ!
意味不明に始まりました今回のブログですが(いつもだけど)…
こないだ東京で行ったある場所の事を書いていきます。
その場所ですが……
文京区にあるTOPPANさんの『印刷博物館』!
博物館というからには当然展示がありまして、私が見てきたのは『写真植字の百年』というもの。
とにかく、見応えがすごい……!
写植の仕組みの解説から、文字盤の展示、写研とモリサワの創業者達の話まであって、とにかく面白い!
とくに個人的に目を引いたのは、歴代写植機の展示!(写研・モリサワ・リョービ)
私がこの業界に入った時には、既に文字組はPCで行われていた為、実物を見るのは初めて……
一言で写植機と言っても、時代によって姿形も全然違って(メーカーにもよるのかな?)、昔のテクノロジーの進化を感じることができ、いい刺激になりました!
(規約の関係で、写真をお見せできないのがとても残念…)
ただ、昔も今も変わらないなと思ったのが…どちらも机仕事だということ。
DTPというものは昔から腰痛&首肩の痛みとの戦いだったのだと、
日々身体を痛める私は親近感を感じました…
ちなみに同フロアの常設展では、『印刷の日本史』『印刷の世界史』といった、印刷の歴史と携わってきた人物(徳川家康もいました!)、そして道具の展示などもあって、そちらも大変面白かったです。
入場料500円がかかるのですが、本当に安すぎると感じるくらいです……
時間の都合で寄れなかったのですが…
参加型の工房とかもあったので、今度行ける機会があったら、是非リベンジしたいところ……!
という、楽しんだ報告なブログでした。
『写真植字の百年』は1月13日までなので、興味をもたれた方は、是非足を運んでみて下さい♪
(ちなみに、HPに写植機の写真載ってます)